Object Storage Migration Service
担当者まで連絡する

Object Storage Migration Service (OMS)

Object Storage Migration Service (OMS)

Object Storage Migration Service（OMS）を使うと、他のパブリッククラウドからHuawei Cloudにオブジェクトのストレージデータをシームレスに移行し、サービスの移行やディザスタリカバリを簡単に行えます。

2023年7月1日まで無料。（APIコールとデータのダウンロードによって料金が発生する場合があります。詳しくはこちらをご覧ください）

Object Storage Migration Service（OMS）を使うと、他のパブリッククラウドからHuawei Cloudにオブジェクトのストレージデータをシームレスに移行し、サービスの移行やディザスタリカバリを簡単に行えます。

2023年7月1日まで無料。（APIコールとデータのダウンロードによって料金が発生する場合があります。詳しくはこちらをご覧ください）

無料トライアル終了後の、1GBあたりのデータ伝送料金はわずか$0.015 USDです。

製品の特長

  • 使いやすさ

    移行タスクの作成手順はシンプルで簡単です。タスクが完了すると、Simple Message Notification（SMN）により結果が通知されます。

    移行タスクの作成手順はシンプルで簡単です。タスクが完了すると、Simple Message Notification（SMN）により結果が通知されます。

  • 強固なセキュリティ

    伝送はHTTPSを使って暗号化され、ストレージはKey Management Service（KMS）で提供されるキーを使って暗号化できます。

    伝送はHTTPSを使って暗号化され、ストレージはKey Management Service（KMS）で提供されるキーを使って暗号化できます。

  • リライアブル伝送

    移行が完了する前に中断した場合、OMSが自動的に伝送を再試行します。手動で伝送を再開し、中断した時点を選択することもできます。

    移行が完了する前に中断した場合、OMSが自動的に伝送を再試行します。手動で伝送を再開し、中断した時点を選択することもできます。

  • 効率的な移行

    オブジェクトストレージデータの徹底的な移行前評価によって移行プランニングが容易になります。OMSは大規模な移行タスクを複数のサブタスクに自動的に分割し、複数オブジェクトの同時移行をサポートします。

    オブジェクトストレージデータの徹底的な移行前評価によって移行プランニングが容易になります。OMSは大規模な移行タスクを複数のサブタスクに自動的に分割し、複数オブジェクトの同時移行をサポートします。

活用場面

オブジェクトの移行

オブジェクトの移行

ウェブアプリケーションをHuawei Cloudに移行する場合、OMSを使うとオブジェクトストレージデータをHuawei Cloud OBSに簡単に移行できます。

特長

  • 複数のソース

    OMSは、中国内外の人気があるパブリッククラウドベンダーからデータを移行できます。

  • 効率的な伝送

    OMSは複数タスクのマルチスレッド同時データ移行をサポートし、数千万個のファイルを効率的に移行できます。

  • セキュリティと信頼性

    OMSはHTTPSを使って送信中のデータを自動的に暗号化します。KMSで提供されたキーを使用すればOBSに保存する前にデータを暗号化できます。

関連サービス
OBS
SMN
クラウドディザスタリカバリ

クラウドディザスタリカバリ

OMSでは、他のパブリッククラウドベンダーからHuawei Cloudにオブジェクトストレージデータを簡単にレプリケートしてディザスタリカバリできます。

特長

  • 複数のソース

    OMSは、中国内外の人気があるパブリッククラウドベンダーからデータを移行できます。

  • リライアブル伝送

    伝送中に例外が発生すると、OMSは伝送を自動的に再開します。残りのデータの伝送を手動で再開することもできます。

  • セキュリティと信頼性

    OMSはHTTPSを使って送信中のデータを自動的に暗号化します。KMSで提供されたキーを使用すればOBSに保存する前にデータを暗号化できます。

関連サービス
OBS
SMN
オブジェクトの復元

オブジェクトの復元

OMSでは、他のパブリッククラウドベンダーのオブジェクトストレージのバックアップを使用してデータをHuawei Cloudに素早く復元できます。

特長

  • 複数のソース

    OMSは中国内外の大手パブリッククラウドベンダーに対応しています。

  • 使いやすさ

    ウィザードを使ったタスク管理により、OMSは即座に使用できます。

  • セキュリティと信頼性

    OMSはHTTPSを使って送信中のデータを自動的に暗号化します。KMSで提供されたキーを使用すればOBSに保存する前にデータを暗号化できます。

関連サービス
OBS
SMN

機能

  • 複数のソース

    OMSは、中国内外の人気があるパブリッククラウドベンダーからデータを移行できます。

    OMSは、中国内外の人気があるパブリッククラウドベンダーからデータを移行できます。

  • 再開可能な伝送

    移行が中断した場合、手動で伝送を再開し、中断した時点を選択できます。最初から開始する必要はありません。

    移行が中断した場合、手動で伝送を再開し、中断した時点を選択できます。最初から開始する必要はありません。

  • アーカイブデータの復元

    OMSはアーカイブされたデータを自動的に復元して、ユーザーが設定した移行先バケットにデータを移行します。

    OMSはアーカイブされたデータを自動的に復元して、ユーザーが設定した移行先バケットにデータを移行します。

  • セキュリティと信頼性

    伝送はHTTPSを使って暗号化され、ストレージはKMSで提供されるキーを使って暗号化されます。

    伝送はHTTPSを使って暗号化され、ストレージはKMSで提供されるキーを使って暗号化されます。

  • 自動タスク分割

    移行前評価で、バケット内のオブジェクトディストリビューションを分析して、移行に必要な時間を予測します。この評価に基づいてタスクを複数のサブタスクに分割できます。

    移行前評価で、バケット内のオブジェクトディストリビューションを分析して、移行に必要な時間を予測します。この評価に基づいてタスクを複数のサブタスクに分割できます。

  • カスタムドメイン名

    移行するソースバケットのカスタムドメイン名を設定できます。

    移行するソースバケットのカスタムドメイン名を設定できます。

  • 柔軟なオブジェクト選択

    ファイルまたはフォルダを選択するか、オブジェクトリストを使用して移行するデータを選択できます。指定された時点以降に生成されたオブジェクトや特定のプレフィックスの付いたオブジェクトも移行できます。

    ファイルまたはフォルダを選択するか、オブジェクトリストを使用して移行するデータを選択できます。指定された時点以降に生成されたオブジェクトや特定のプレフィックスの付いたオブジェクトも移行できます。

  • 結果の通知

    OMSからSMN通知が送信されて、移行結果を常に把握できます。

    OMSからSMN通知が送信されて、移行結果を常に把握できます。

  • オブジェクトの記録

    移行に失敗したオブジェクトがある場合、OMSはそれらをリストに記録し、後で移行します。

    移行に失敗したオブジェクトがある場合、OMSはそれらをリストに記録し、後で移行します。

新機能

2018年3月
Baidu Cloudからの移行

OMSを使用してBaidu Cloud BOSからHuawei Cloud OBSにデータを移行できるようになりました。
2018年3月
フォルダ移行

フォルダ移行方法を選択すると、選択したフォルダ内のすべてのオブジェクトが移行されます。
2018年4月
最適化されたOMSコンソール

OMSコンソールが最適化され、ユーザー体験が向上しました。
2018年8月
オブジェクトリスト

オブジェクトリストを使用して増分データを移行できるようになりました。移行するソースオブジェクトの名前をオブジェクトリストファイルに書き込み、そのファイルをHuawei CloudのOBSバケットに保存する必要があります。オブジェクトリストファイルのすべてのオブジェクトが移行されます。
2018年8月
Qiniu Cloudから移行できるカスタムドメイン名

デフォルトのドメイン名が移行要件を満たすことができず、ソースのクラウドサービスプロバイダがカスタムドメイン名をサポートする場合、ソースのカスタムドメイン名を使用してデータをダウンロードし、ダウンロード料金を削減できるようになりました。
2018年9月
Kingsoft Cloudからの移行

OMSを使用してKingsoft Cloud KS3からHuawei Cloud OBSにデータを移行できるようになりました。
2018年9月
Alibaba CloudとKingsoft Cloudから移行できるカスタムドメイン名

デフォルトのドメイン名が移行要件を満たすことができず、ソースのクラウドサービスプロバイダがカスタムドメイン名をサポートする場合、ソースのカスタムドメイン名を使用してデータをダウンロードし、ダウンロード料金を削減できるようになりました。
2018年10月
指定したプレフィックスの付いたオブジェクトの移行

移行するオブジェクトの名前またはプレフィックスを入力できるようになりました。一致するオブジェクトが自動的に移行されます。
2019年4月
Alibaba Cloud、Kingsoft Cloud、およびHuawei Cloudに保存されているアーカイブデータの復元

復元されたアーカイブデータのみ移行できるようになりました。この機能により、移行前にアーカイブデータを手動で復元する必要がなくなります。
2019年4月
AWSから移行できるカスタムドメイン名

デフォルトのドメイン名が移行要件を満たすことができず、ソースのクラウドサービスプロバイダがカスタムドメイン名をサポートする場合、ソースのカスタムドメイン名を使用してデータをダウンロードし、ダウンロード料金を削減できるようになりました。
2019年8月
トラフィック制限

サービス要件に基づいて、指定した期間の移行タスクの最大帯域幅を設定できます。
2019年8月
Tencent Cloudに保存されたアーカイブデータの復元

復元されたアーカイブデータのみ移行できるようになりました。この機能により、移行前にアーカイブデータを手動で復元する必要がなくなります。
2019年8月
移行タスクグループ

移行タスクグループを使用して、大規模な移行タスクから自動的に分割された複数のサブタスクを管理できるようになりました。
2019年9月
Azureからの移行

OMSを使用してAzure BlobからHuawei Cloud OBSにデータを移行できるようになりました。
2019年10月
UCloudからの移行

OMSを使用してUCloud US3からHuawei Cloud OBSにデータを移行できるようになりました。
2020年4月
HTTPまたはHTTPSデータ移行のURLリスト

URLリストファイルを選択して、HTTPまたはHTTPSソースデータを移行できるようになりました。移行するファイルのURLとその移行先のオブジェクト名をURLリストファイルに書き込み、そのファイルをHuawei CloudのOBSバケットに保存する必要があります。URLリストファイルのすべてのオブジェクトが移行されます。
2021年6月
同期タスク

ソースバケットに新しく追加または変更されたオブジェクトがある場合は、同期タスクを作成して、これらのオブジェクトをプロアクティブに同期できるようになりました。ソースのObject Storage Serviceのイベントトリガーを設定する必要があります。ソースオブジェクトが追加または変更されると、ソースのObject Storage Serviceが機能ワークフローを通じてOMS同期APIを呼び出し、APIがオブジェクトをHuawei Cloudの移行先OBSバケットに同期します。
2022年11月
プレフィックスの指定

移行先バケットに移行されるオブジェクトにプレフィックスを追加できます。

移行先バケットに移行されるオブジェクトにディレクトリプレフィックスを追加できます。

ドキュメント

今から始める

OMSの使用を開始する

参考ドキュメント

Object Storage Migrationのタスクを作成する

よくあるご質問

移行タスクの進行状況はどのようにして把握できますか？

新規登録して素晴らしいクラウドジャーニーを開始する

無料で使ってみる