DDSとは
DDSを選ぶ理由
DDSは、安全で信頼できる可用性が高いドキュメントデータベースサービスとして、DBインスタンス管理の可視化をサポートし、ミッションクリティカルなデータの処理とインテリジェントなストレージを実現します。
あらゆるシナリオ向けのインスタンスタイプ
- クラスターインスタンス
各DDSクラスターは、1つの設定ノードと複数のmongosノードおよびシャードノードで構成されています。クラスターインスタンスは、レプリカセットインスタンスよりもパフォーマンスが安定しており、より柔軟なスケーリングオプションを備えています。その高い可用性と柔軟なスケーリングにより、大企業での使用候補として最適です。
- レプリカセットインスタンス
レプリカセットインスタンスは、プライマリノード、セカンダリノード、隠しノードの3つのノードで構成されています。3ノードのアーキテクチャは自動的にセットアップされます。レプリカセットインスタンスは、高可用性とディザスタリカバリの切り替えを備えており、中小企業に最適です。
- シングルノードインスタンス
シングルノードインスタンスは、その名のとおり、ノードを1つだけ含んでいます。クラスターアーキテクチャとレプリカセットアーキテクチャに対する補完として、研究開発、テスト、非中核的なデータストレージに役立ちます。
undefined
シンプルな運用と保守、迅速なセットアップ、コストの削減、柔軟性
- コストの削減
最終的に使用しなくなるインスタンスの使用料金を支払わずに済むように、スペックが低いインスタンスから使い始めて、徐々にスペックを上げていくことができます。
- 高可用性
プライマリノードに障害が発生した場合、サービスを素早く自動的にセカンダリノードへ切り替えることができます。
- 容易な管理
ウェブベースのコンソールで包括的なモニタリング情報を提示し、操作を容易化および可視化します。
- 弾力性があるスケーリング
サービス要件に基づいて柔軟にリソースのスケーリングを実行します。
undefined
豊富なO&Mツールでコストを大幅に削減
- バックアップと復元
DDSでは自動化されたバックアップに加えて、増分バックアップと復元も利用可能です。自動化されたバックアップでは最大732日間の保持が可能になっています。
- インテリジェントな運用と保守
データベースのモニタリング、診断、調整ができます。Data Admin Service(DAS)では、直感的なウェブベースのコンソールからDBインスタンスを管理することができます。
- モニタリングとアラームのレポート
モニタリング中のメトリクスを表示し、アラームのルールを設定して、モニタリング対象のオブジェクトと通知ポリシーをカスタマイズすることが可能です。
undefined
ユースケース
Huawei Cloudでほぼすべてのビジネスクリティカルなアプリケーションまたはコンピューティングタスクを実行
IoTとビッグデータ
DDSにはMongoDBとの互換性があるため、あらゆる種類のデータを保存し、リアルタイムで分析して、柔軟にスキーマを変更し、変化し続ける要件に対応することができます。
また、DDSクラスターでmongosノードとシャードノードの数とスペックを動的に増やして、突発的な需要の急増に対処できます。
さらに、DDSはダイナミッククエリのセカンダリインデックスを提供し、MongoDBと互換性があるMapReduceアグリゲーションフレームワークを使用して、IoTアプリケーションが必要とする多次元データ分析を実施します。
特長
汎用 | 4 x vCPU、16GBメモリ
インスタンスタイプ
ストレージタイプ
ストレージ容量
レプリカセット
SSD
200GB